こんにちは!
早野です(^^)/
前回ジンベイザメダイビングでこれでもかってくらいにワイド系ダイビングを楽しんでいただきましたが、こちらのお二人の真のお求めは『どマクロ』!
世間で話題のスライム型目薬『会心の一滴』を点眼してちっこい生物探し回ってきました!
ジャブ程度に『アカヒゲカクレエビ』
バブルコーラルシュリンプに似てますが、ひげの色を見たら一目瞭然!
模様も違うのですが、基本ミズタマサンゴに体をうずめていますからね。
ひげで識別するのが手っ取り早いようですね。
『クシノハヤドリエビ』
ザラ海綿に住む甲殻類。
ほんのりと透けた甲殻。小さくてもエビの証であるギザギザの角。
どこを見ても熟練の職人によって作られたガラス細工のようです。
『イソギンチャクモドキカクレエビ』
イソギンチャクに住むエビですが、もどきってことは、ホストはイソギンチャクじゃなかったのでしょうかね。
黄色の斑点がオシャレですが、実際見ると、ほとんど透明でどっちが頭かもなかなかわからないコです。
エビハンドブックを穴が開くほど見て、頭の中にデータを入れておいた甲斐がありました(^^♪
『ウスフジイロウミウシ』
H様ご夫婦の本当の好みはウミウシ!
ウミウシは26℃以上になると一気に種類と数が減ってしまうのでガイド泣かせですが、ガレ場に張り付いて探しまわって何とか珍種もひねり出しました!
『カイメンウミウシ』
擬態系ウミウシが本気を出すとこうなる!のお手本のようなウミウシ。
一見テディーベアのようなモフモフ感のウミウシですが、どこが触角かもわからない・・・。
しばらく観察して触角が出てくれなかったらウミウシと信じてもらえなかったかもな個体でした。
『ウミテング』
地面を散歩する奇妙な形の魚。
いつもペアで移動するのですが、なぜかこの時は一匹だけ。
周りを探すと2mほど離れた場所に相方のウミテングも居ました。
喧嘩でもしていたのでしょうか(;’∀’)
小さい生物ばかり探していましたが、たまには広いところへ。
癒しの地『ナルスアン』のサンゴ礁でツバメウオと一緒に浅場をのんびりしてきました。
H様、ご一緒いただきありがとうございました!
またマクロダイブ楽しみましょう!
早野でした!