卒潜 はやのろぐ

早野嘉洋

はいさい早野です。

始まりがあれば終わりがあるように、あらゆる仕事、趣味、スポーツもいつかは身を引く時が来ます。

本日ご一緒したO様は還暦を目の前にし、200ダイブを達成されたことを期に、ダイビングを引退されることとなりました。

最近では60というお歳など感じさせない方がたくさんいらっしゃり、O様もそのおひとりではありましたが、これもまた一つの区切り。今後ご一緒できないのは残念ではございますが、実に美しい去り際には私も拍手をもって送りだしたいと思うのです。

本日の海はO様の引退に『こんなところになぜ??』というイソマグロの群れまで駆けつけてくれました。

O様、200ダイブおめでとうございました。

どうかこれからもお元気でお過ごしください。引退の機にご一緒出来て光栄でし・・・・・・

 

 

 

え?

引退するのはガンガン系ダイビングであって、これからはスローダイブに徹するって意味ですと!??

イヤちょっとこれ、吉本だったら全員ずっこけてるところですよ💦

でもまだまだ続けていただけるのなら、これほどうれしいことはありません✨

200ダイブおめでとうございました!

早野でした!

※本日の水中写真はゲストのS様に頂きました。きれいな写真をありがとうございました!

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そういやいろんな引退の表現で、ボクサーであればグローブを壁にかける。野球選手ならユニフォームを脱ぐ。歌手であればマイクを置くって言いますよね。

これを聞いた時に思ったんですよ。

 

 

めちゃカッケぇ、と。

そして、

 

 

これ俺が言ったことに出来ねーかなー、と。

 

流石に山口百恵ファンに怒られるので自粛はししたが、私が引退するときに備えていっちょダイビングインストラクターならではの何かエエ感じの言葉がないか考えてみようと思うんですよ。

 

どれもその職業に深くかかわりがある道具などを『もう私が使うことはない』という表現ですので、ダイビングインストラクターなら———

 

上司『早野、お前引退するって話、本当なのか?』

ワシ『はい。俺ももういい年ですし、いい加減に第一線から退こうと思うんです。』

上司『そうか。ってことはお前・・・』

ワシ『はい。スクーバタンクをカチ割ります』

 

絶対言わないと思う。

 

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