2019年度に引き続き2020年シーサーフォトコンを開催しております!
『#沖縄シーサーフォトコン2020年』タグをつけて投稿しましょう~~~!
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.seasir.com/campaign/photocon/
こんばんわ〜ゆっきーです。
最近ようやくオオゴマダラという渡り蝶を見かけるようになりました〜
毎年楽しみな被写体の一つです。
日本最大級の蝶ということもあり、羽を広げると15cm近くにもなる大きな蝶です。
模様は白地に黒い柄をしています。
阿嘉島にたくさん生えているランタナというお花に止まっているところを
写真で撮ると良い写真に〜!
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ただ、何よりも凄いのはサナギの姿です。
黄金のサナギと言われるほどの、金色の見た目をしたサナギです。
いつか撮りたいなぁと思いつつ、5年間撮れてないので今年こそは見つけましょう〜〜〜!!
見つけた方は教えてください〜〜〜〜
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ということで、今ならではの阿嘉島写真部情報をお送りしたところで、、
続いてはナイトダイビングへ行ってきました〜!ブログです。
ナイトダイビングマスターのいつものH様とO様とまったり行ってきました〜
(写真提供ありがとうございます。)
ヨゾラミドリガイ H様撮影
夜の空に星空満点のような模様をしています。
名付け親はよっぽどロマンチックな方に違いない。
それなりに個体数は多いですが、いつ見ても素敵な子です。
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シロスジミドリガイ H様撮影
「世界のウミウシ」僕がウミウシの名前を探す際に使用しているサイトには、載っておらず・・・
名前がわかるまで時間がかかりました。
僕は初めて見た子でしたが、ホストを探せば割といるとのこと・・・
今度じっくり探してみよう。
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フチドリミドリガイ O様撮影
シロスジミドリガイ同様に「センナリヅタ」をホストにするミドリガイらしいです。
今までこのホストから生物をしっかりと探したことはなかったので、
チェック項目に追加しておきましょう〜
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チャマダラミドリガイ O様撮影
うちのおばあちゃんも雪が降るとこの柄のポンチョを来ていました。
懐かしいこの感じ。
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セグロリュウグウウミウシ H様撮影
違いを知っていないとぱっと見クロスジリュウグウウミウシと見間違いますね。
見分け方は、二次鰓(背中の突起)の根元が茶色であれば、ほぼほぼセグロです。
あとは、セグロはお顔が茶色だったりもしますね。
他にもありますが、大体こんな感じ。
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アカフチリュウグウウミウシ H様撮影
小さめの個体がいました。
パステルカラーのウミウシさん。暗くしてブルーライトを当てると〜〜〜
ピカーーーーーーーっんと光ります。
写真では写しづらいですね。
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ミドリリュウグウウミウシ O様撮影
ナイトといえばたくさんいるこの子。
ぱっと見黒いので、顔部分の青色を際立たせるように撮ると特徴がはっきりとわかって、
きれいに見える気がします〜!
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コミドリリュウグウウミウシ O様撮影
やや珍しいウミウシですが、真謝ビーチのある箇所ではそれなりの個体数が見られます。
個体差はありますが、かなり綺麗な黄緑色の個体もいるので、写真の撮り甲斐のある子ですね。
サイズも大きすぎず、小さすぎずGOOD
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ケラマミノウミウシ O様撮影
サキシマミノウミウシとぱっと見分けがつかないのですが、、
背中にある白い細かい点があるとケラマミノになります。
忘れがちなので、水中だとどっちだっけなと思いながら紹介してます・・・笑
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トウリンミノウミウシ O様撮影
この子はすごい好きです。
個体数も多いし、
半透明の体表にオレンジ色のラインが入ってて、淡い紫色がアクセントになって
いい色合いですよね!
ミノウミウシなどの長めのウミウシは写真として撮りづらいですが、
被写体の色合い綺麗だと絵になりますね。
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ハナビラミノウミウシ O様撮影
個体差がとてもあり、慣れるまで判別が大変なウミウシです。。
どっちが前か後ろかわかりづらいウミウシですね・・・。
ただ、ミノ部分が巻いている子たちはレアな種類なイメージがあるため、
テンションが上がる子です!
パーマ掛けてるお洒落さん
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テングモウミウシ O様撮影
ホストとする「コテングハウチワ」についていても小さくて紹介するのが大変ですが、
真謝ビーチにはホストもないため、自分でもよく見つけたなと思いました。
たまたま目に入ってだけですが・・・
写真はかなり拡大させてもらいましたが、米粒の6分の1ぐらいのサイズでした笑
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ツヅレウミウシ属の一種 O様撮影
写真を撮るために白い岩に移動しましたが、
普通の岩にいると見つけるのがかなり厄介な子ですね。
写真で撮ってもそんなに・・・
ただ、薄っぺらく半透明なウミウシ等。
ツヅレウミウシの仲間等を見つけるとテンション上がるのはガイドだけでしょうか??
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キヌハダモドキ O様撮影
少し似た子でモミアゲキヌハダウミウシという子がいます。
元々はアゴヒゲキヌハダウミウシという名前でわざわざ、モミアゲに改名されてました。
正直、ウミウシにモミアゲもアゴヒゲも無いだろうと、
どっちでもいいというのが本音ですが、学者達には納得のいかない何かがあったんですね。
ありがたいことですね。
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コナユキツバメガイ O様撮影
交接中だと思うんですが、余りにも個体数が多かったので、盗撮させてもらいました。
水中で数えた時は10個体以上は確認できましたが、写真では8個体ですね。
裏に見えない部分もあるので、10個体いたのかな?
にしても盛り沢山。
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モクズショイ H様撮影
今までにない大きさの個体でした。
右を向いているのですが、わかりますか?
とても擬態上手な蟹さんです。
よく見たら、他の生物がついてないかな〜といつも探してしまいます。
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ミミズクガニ O様撮影
モクズショイに似た子ですが、別種です。
ウミアザミを背負っている個体が多いようですが、
真謝ナイトでは、チャツボホヤを背負っている個体をよく見かけます。
こういった擬態の上手な蟹さんたちは、ある程度正面から目にピント合わせて撮れれば、
それなりに蟹に見えますね笑
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マルミカクレモエビ O様撮影
「チヂミトサカ」を探すとほぼほぼ見つけれられる擬態上手なエビさんです。
このサイズでも大きな大人です。
ピントは合ってないですが、左上にも1個体写ってますね。
「キバナトサカ」という似ているサンゴがありますが、そっちにはあまりいないので気をつけて見てみましょう。
ホストが分かれば自分でも探せるので、ガイドいらずですね!
見るホスト数が増えていけば・・・ガイドになるのも夢じゃないです〜!
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カゲロウカクレエビ O様撮影
よくいる方の子です。
白い斑点がたくさんあるとラピポントニア・パラガレーネという別種になります。
この子はお腹に卵がたくさんありますね!
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ミミイカ O様撮影
ナイトダイビングといえば、この子。
ナイトダイビングマスターのお二人は自分で見つけて写真撮ってましたね笑
「ミミイカ レシピ」と調べると美味しそうな料理がたくさん出てきます・・・
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ワレカラ H様撮影
「ガヤ」の先端にいる小さい子がワレカラ
写真に写り込んでいたワレカラをトリミングしました。
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ワレカラ O様撮影
わかりづらいですが、下向いてる大きなワレカラが1匹 上の方に小さなワレカラが2匹写ってますね。
こちらもカゲロウカクレエビの写真に写り込んでいたので、勝手にトリミングしました。
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ワレカラと言えば、一眼レフ水中カメラでの最初の難関のイメージ!
小さいためピント合わせがかなり難しく、コンデジでは撮れないほどの小ささ。
バシッと撮れれば1人前!
次回は撮りやすいところでじっくりと撮ってみましょう〜〜〜〜〜!!
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ワレカラで1ダイブ・・・ニヤニヤが止まりませんなぁ・・・
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それではまた次回も宜しくお願いします!
鈴木 侑徳