いつもこう撮るところを、
ふと思いつきでこんな感じに撮ってみました。
いつもとチョット違う角度、違う距離で撮っただけだったのですが、被写体の印象がガラリと変わりますね。
『綺麗だな』と思った景色をカメラで四角に切り取っただけで、自分の目で見るのとレンズ越しではまた変わって見えてくるのがカメラの面白さの一つ。
『発見』が人生の宝物なら、アングル探しも宝探しと言えるのかもしれませんね。
こんばんは。
早野です。
マクロ生物愛好家の皆さんとご一緒する機会がありますと、50分間壁でガサゴソ。ガレでチマチマ。
狭い範囲で潜るダイブスタイルを比喩的に『4畳半ダイビング』と言いますが、測定したら本当に4畳半の範囲で過ごしておりました。
やっている事は発掘作業にも似ておりますが、お好きな方同士ではコレもまた宝探し。
一方、同乗していた別チームは私の50倍位は移動したと思います。
数字だけ見ると動き過ぎな印象ですが、至って普通の移動範囲。
逆にいえば通常の2%の移動範囲と言う私達の方が、普通と比べるとそのユニークか際立ちますね。
最狭最遅ダイビングスタイル。
マクロがメインの動かないダイビングスタイルですので、目薬さして厚着して、マクロレンズも必須ですね。
もしご興味がありましたらリクエストして下さい!
早野でした。
生物写真提供:Y・H様
いつも素敵な写真をありがとうございます。おかげでカメラを持たず本気で探すことができました。