こんにちは、佐藤あやのです。
ここのところ夏至南風(カーチバイ)が吹いています。
梅雨が明ける頃に吹く強い南風で、これが収まると夏本番です。
風が吹くと多少なりともダイビングに影響が出るので、早くおさまれ、カーチバイ。早くこい、夏!です。
2018/6/20
天気:曇り時々晴れ
気温:30度
水温:27℃(体感でもまた少し上がった気がします)
スーツ:5mmウェット+フードベスト+帽子
さて、オープンウォーター講習だったんですが、ななんと。
陽水さん現る?!
陽水さんがコンパスを?!
というのは冗談で、いつも阿嘉島に来てくださるSさんのお連れ様Pさんが、オープンウォーター講習を受講されました♪
陽水さん現る?!
陽水さんがコンパスを?!
というのは冗談で、いつも阿嘉島に来てくださるSさんのお連れ様Pさんが、オープンウォーター講習を受講されました♪
MyウェットスーツとMy軽器材での受講です。
飲み込みが早く、中性浮力も早い段階から体得されていたので、上手なダイバーになること間違いなし!!
うーん、征爾さんにも見える!
さて、沖縄ケラマでのダイビングライセンス講習には、こんなお魚たちが登場します。
まずはクマノミ。
淡い色のイソギンチャクに包まれて。
淡い色のイソギンチャクに包まれて。
初夏は幼魚の季節。美しい紫色をしたハナゴイの幼魚がたくさん群れています。
黒マスクがヤッターマンみたいな、タテジマキンチャクダイ。大きさは25cmほど。
黄色と白のグループは「チョウチョウウオ」。
海の中では一大グループです。
海の中では一大グループです。
口が長くて笛みたいなフエヤッコダイ。
シチセンチョウチョウウオ。ストライプと水玉の見事な?コラボ。
ミカドチョウチョウウオ。どこらへんが帝かというと、私の中では、冕冠(べんかん、と読むらしい)に似ているからかな、と。始皇帝の帽子を思い浮かべてもらうと、それが冕冠です。
こ〜んな長い魚もいます。ヘラヤガラ。英語ではトランペットフィッシュ。英語のほうがわかりやすいですね。
さんかくのおにぎりみたいな魚。小さい頃は赤い縁取りがあるので「アカククリ」
この子は、ちょっとかわいそうな名前。ヤシャベラ。夜叉とは、「顔かたちが恐ろしく、性質が猛悪なインドの鬼神(デジタル大辞泉より)」。
そんなに酷い顔でもないと思うけど、目の周りが血走っているところとか、赤と黒の配色とかが、理由なのかもしれません。
そんなに酷い顔でもないと思うけど、目の周りが血走っているところとか、赤と黒の配色とかが、理由なのかもしれません。
顔に黒い点々のある「ホシゴンベ」。ソバカスみたい。ソバカスゴンベでも良いと思うけど、魚の世界では、黒い点を「ホシ」と言うことがあるんです。
潜っていると、魚にもいろんな性格があることがわかります。ホホスジモチノウオは、とても人懐っこい。「何してるのー?」とダイバーに寄ってきては、フラ〜と去っていきます。このお間抜けな顔といい、出会うと思わず頬が緩みます。(ホホスジだけに!)
これらは海で出会える生物のほんの、ほんの一部。
これからたくさん潜って、海で遊んでいただけたらなと思います。
これからたくさん潜って、海で遊んでいただけたらなと思います。
Open Water Diver 認定おめでとうございます!