うみまーる流 海にやさしい水中写真術
はい、皆さんこんばんは!
ログ付け返上で、
先ほどゲストと座間味島から帰ってきました、なべです。
何をしに行ってたかと申しますと
このハリセンボンのにっこり笑顔でおなじみの・・・
ドドン!\(^o^)/
座間味島が誇る水中写真家のユニット、
うみまーるのトークスライドショーへお邪魔しにいってきました(^^♪
テーマは 『 海にやさしい水中写真術 』
何も無いように見える岩場にも、
こんなホヤが生きていて、
私達が何気なく着底することで潰したり、傷つけてしまったり・・・
うみまーるのお2人はずっと以前から、
浮いたまま撮影されていて、
今回も中性浮力で海を守ることの大切さを教えてもらいました。
まずは中性浮力を作るためには、
適正浮力で潜ること!
基本中の基本ですが、
意外とこんな姿勢で泳いでませんか?
水平に泳げていない人にはオーバーウエイトが多いです。
そして浮力を保ったまま前進、ストップ、
またバックまで自由自在に潜る、写真のキンドン。
スノーケルでも水深を維持していました!
すごいな~フィンワークって大事!
またピタッと停まることが難しい方にお勧めしていたのが、
この姿勢。
指示棒で上半身を支え、
フィンの先、3点でバランスをとっています。
これなら真似できるかも!
『少しでも海にやさしい潜り方が出来るように、
練習してみてくださいねー』
そして途中には生物によっての、
デジカメ撮影のノウハウを教えてもらったり、
ライトの当て方など、
ゲストも質問されておりました。
そして本来のちゅら海を守る為に、
座間味島ではゴミを取ったり、
増えすぎたオニヒトデの駆除を行い、健全な姿を守っています。
また工事に伴いビーチの浅瀬に生きるサンゴを、
影響の無いところまで100mほど移動させています。
BCをパンパンにしても持ち上げるのが大変だという重さ!
そして大事に大事に植えつけます。
住んでいたお魚が必死についてきた!
何て楽しく、心温まる話がいくつも聞けました。
座間味に住む人々の海に対する、
やさしく熱い気持ちが伝わってくる1時間でした。
『 座間味村を世界一 海にやさしいダイバーの島に 』
を合言葉に、私達も出来る事からやっていきたいと思います!
真ん中の真っ黒なお2人がうみまーるの、
キンドン&あーす。
記念に写真を撮ってもらいました♪
明日からみんなどんどんウエイト減らすだろうな・・!(^^)!
バックの練習もしてみよーっと。
うみまーるでは今回のスライドショーと同じ内容の、
海にやさしいデジカメ写真術の本を出されています。
この写真が表紙!
カメラ派ダイバーの皆さん、
ぜひチェックして下さいね~
とても勉強になりました、
うみまーるの皆さんありがとうございました。
海にやさしいダイバーの輪、
もっと大きくなりますように!
沖縄でダイビングするならマリンハウスシーサー!